奈良200か1247
奈良200か1247
奈良200か1247は中央交通バスのネオプランスカイライナーN122/3です。
ネオプランを初めて輸入した中央交通バスの車両です。
中央交通バスはその後ネオプランの輸入代理店となり、他社が導入したネオプランの国内到着後の整備も担当し、広島の城南観光や15mバスメガライナーなどのネオプランの輸入後のお世話もしたようです。
この車両はスカイライナーという車種で、見ての通り2階建てとなっています。
国産の2階建てバスと同じように、後輪は2軸となっており、写真右側のタイヤがダブルタイヤ、左側のタイヤがステア機構付きのシングルタイヤとなっており、車両全部で8本のタイヤを履いていることになります。
ネオプランは本国では前輪後輪合わせて2軸が一般的だったようですが、日本に輸入された車両はなぜかスーパーハイデッカーでも3軸仕様で輸入されるケースが多かったです。
後部を見てみると、ネオプランらしい縦に積まれたテールランプが装備されています。
また車両後ろの上部中央には2階席用の非常口が装備されています。
これは日本の保安基準に適合させるために特注で装備されたものであり、本国にはない仕様です。本来はここにリアガラスがはめられますが、非常口の兼ね合いで省略されています。
非常口の左右斜め上にはテールランプが装備されています。おそらくブレーキランプと思われます。
1階部分の非常口は国産の路線バスとほとんど同じ位置につけられています。
左の小窓はおそらくトイレ窓と思われます。
1階席のワイパーは、鉄道では京急が採用していますが、「NEOPLAN」ロゴのある部分の内側がポケットになっており、ここにワイパーが隠されています。そのため外からはワイパーが見えないようになっています。
スターライナーの場合、ワイパー作動時にこのポケット部分が開くようになっています。

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