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12月, 2022の投稿を表示しています

広島300あ979

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 広島300あ979 広島300あ979は備北交通のトヨタハイエース(グランドキャビン)です。 主に始終線で動いている車です。 バスとして使用されていますが、定員が12人に達しないため、法的には大型車扱いとなります。そのため、ナンバープレートは「広島300」となっています。 備北交通の一般車とは異なり、車体のベース塗装がシルバーやグレーではなく白となっており、明るいイメージがあります。 広電本社にて。ひろでんの日に展示されていた。担当の方によると高速道路で送り込みしたとのこと。 方向幕装備はなく、行先等はボード対応。 グランドキャビンのエンブレム。 車内。 残額が分からないスタイルのカードリーダー。 後ろは荷物スペースとのこと。 運転席周り。広交の車と違い助手席があるので、運転席と助手席の間に運賃箱や放送機器が所狭しと並んでいる。 返却回送。 と思いきや、ひろでんモビリティ乗車体験の客を拾って走って行ってしまった。タイヤ直後にはガードがつけられている。

広島200か2520

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 広島200か2520 広島200か2520はフォーブルの三菱ふそうエアロミディPA-ME17DFです。 元エンゼルキャブの車で、その前は日立自動車交通で走っていました。某自家用エアロミディもここが出元のようですね。日立自動車交通はウインカーチャイムを採用しているため、フォーブル所属になった現在でもウインカーチャイムを搭載しています。 エンゼルキャブが平和台線から撤退しフォーブルが路線を引き継いだ際に移籍した車両で、塗装はエンゼルキャブのベース塗装のままとなっています。移籍当初はエンゼルキャブのロゴや社名表記もそのままだったようです。 フォーブルではベース塗装のみの車両や塗装変更無で移籍車両を使う場合は前面に黒文字でフォーブルと表記するケースが多いですが、塗装が黒にちかく文字が目立たないからなのか社名表記周辺のみ白くされています。他の方の写真を見ると若干社名表記の位置が変わっているのでマグネットなのかもしれません。 エンゼルキャブ時代は未設置だったIC機器設置工事はフォーブルへ移管後に実施されており現在はPASPYにも対応しています。これにより他路線出の運用もできるようになりましたが、依然として平和台線での運用がメインとなっており、単純な利便性向上のための工事だったのかもしれません。 ウインカーチャイム作動の様子です。

広島330あ2006

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 広島330あ2006 広島330あ2006はひろでんモビリティサービスのトヨタハイエースで2020年式です。 定員は助手席含め9人で全定員は10人のためバスではありません。 ナンバープレートは希望登録となっており、2020年に6番目に導入した車両を意味していると思われます。 ひろでんモビリティサービスは少人数の団体で気軽に利用できるハイヤーで、タクシーには乗り切らず、バスを借りるには少なすぎるという人数での利用に適しています。 ひろでんモビリティサービスではハイエースを多く導入しており、ネイビーにメッキのグリルが高級感を醸し出しています。また、 広島330あ2011 のように、車いすが2脚乗車できるトヨタノアも導入されています。 広電本社にて。無料乗車体験で広電本社前からゆめタウンまでが無料乗車できた。 フロントグリル、ミラーはメッキ処理がされており周囲の景色が反射する。 リア。 トランクはそこそこスペースがある。スーツケースを縦に積めば4個くらいは入りそうだ。 広島電鉄の路面電車Greenmovermaxをイメージしたキャンピングカーハイエースと一緒に。

広島330あ2011

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 広島330あ2011 広島330あ2011はひろでんモビリティサービスのトヨタノアで2021年式です。 2021年春より導入された、車いすを2脚積載可能な車両です。 ひろでんモビリティサービスは旅行やちょっとした移動で利用できるタクシーのようなもので、人が9人程度乗ることができるうえ、バスよりも小さいため通れない道もほとんどないという、小さな団体で気軽に利用できるハイヤーサービスです。 広電本社にて。ひろでんの日の無料乗車体験の予備車として来ていた。

広島200か1903

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 広島200か1903 広島200か1903は広島バスの三菱ふそうエアロスターKC-MP717M+西日本車体工業96MCで2000年式です。 阪急バスで走っていた車両で、神戸200か3964←大阪200か464を付けていた模様です。西工+三菱のスロープ非対応ワンステップは阪急バスの特徴でもあるのでわかりやすいですね。広島バスの営業車96MCでは唯一の車いす非対応車で、旧塗装をまとっています。マツダ構内バスのような雰囲気を感じられます。

誤植の修正を行いました 広島230を11

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 いつもご覧いただきましてありがとうございます。 誤植の修正に関するご案内です。 カオル交通 広島230を11 の記事において、移籍元は「旅工房」としていましたが、正しくは「旅交房」でしたので修正をいたしました。誤表記大変失礼いたしました。 今回はこちらで誤表記を発見し修正しましたが、万一誤表記にお気づきの場合はTwitter「あ き て つ ﹆(@akitetsu_goma)」までご連絡願います。

広島22く4052

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 広島22く4052 広島22く4052は備北交通の日野ブルーリボンU-RU3HJAAで1995年式です。 ブルーリボンRUとしては珍しい9m車体の車で、扱いやすさが評価されてか2022年まで現役で動いていました。 正面に広告枠が後付けされているのが特徴です。 ラストランの日時が公式Twitterで告知され、多くのファンがその姿をおさめに駆け付けました。 庄原駅前にて。 リア。 乗り場に着けて乗客を降ろす前に、順光の中一旦待機スペースに停車するというファンサービスが行われた。 リアのネームエンブレム。 車体側面下部のHinoBodyエンブレム。 おまけに幕回しを貼っておきます。

広島200か2797

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 広島200か2797 広島200か2797は広島交通のBYDJ6 K6RAで2022年式です。 可部循環線用に導入された電気バスで、11月1日にデビューしました。 詳しい解説は 広島200か2796 を参照願います。 大毛寺薬師堂前~長井にて。 同区間にて。可部町のサンリブ、病院などの主要地点をぐるっと経由する可部循環線で運用されている。 でんきばす初日に撮影。開いているのは充電アダプターだろうか。 貸切利用ができない広島交通において、会社名幕はレア。ポンチョとは異なりスロープは展開式。 でんきばすヘッドマークで電気バスであることを主張しつつも他の同型導入企業ほど主張はせず、あくまで広島交通のバスと分かってもらえることを第一としている。こだわりつつもそれを主張してこないスタイルなのが広島交通なのだ。 電気バスが2台並んだシーン。 プチ移動した模様。 クリームの塗装面積が大きすぎないかという意見も見られたが、これ以上太くしたところでかっこよくならないのでこのくらいがちょうどいいと個人的には思う。

広島200か2796

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 広島200か2796 広島200か2796は広島交通のBYDJ6 K6RAで2022年式です。 可部循環線用に広島交通に2台導入された電気バスの1台で、中四国初の電気バスとのことです。 日野の電気バスの発売が遅れたこともあってか、ついに海外メーカーにも手を出しました。 グループ企業でヒュンダイを導入した会社がありますがBYDは広島では唯一です。 広島交通としては珍しく車両のPRにかなり力を入れており、でんきばすヘッドマークを装着したり、2か月限定で市内中心部へ直通する勝木線で運行(土日祝のみ)したりしました。宣伝効果はかなりあったようで、バスファン含め多くの利用客に電気バスを知ってもらうことができたようです。 広島バスセンターにて。PRをかねて2か月間の土日祝限定で勝木線で運用された。 リア。でんきばす営業初便。 座っていい場所といけない場所の分別がつかないマスコミが来ていた。 広島200か609転出に伴い広島200か2797と日替わりで可部循環線担当もしくは予備担当をすることになった模様で、この日はポンチョが車検に出たため宇津可部線を代走した。

広島200か2721

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 広島200か2721 広島200か2721はフォーブルの日野レインボー2KG-KR290J4で2021年式です。 この車両の特徴は全席シートベルト付きで、リクライニング仕様の座席(リクライニングは不可)がついており、かなり豪華です。 1年半程度、フォーブルで唯一の現行型日野レインボーとなっていましたが、新車導入に伴い現行型は2台となりました。 新車は方向幕が白色LEDで導入されたので、現行レインボーで橙LED方向幕で導入されたのはこの車両が最初で最後という事になりそうです。 リア。EDSS装備車特有の尾灯を装備しています。

広島200か1590

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 広島200か1590 広島200か1590はフォーブルの日野レインボーSKG-KR290J1で2012年式です。 フォーブルの前身である第一タクシーが導入した車ですが、途中でグループ会社である野呂山タクシーへ配置換えとなり、スクールで動いていたようです。その後フォーブルに復帰し、現在は路線で動いています。第一タクシー時代の車両は単色(多くは黄色だがピンク等もあり)にDaiichi Taxiのロゴを貼った車両が多く、社名変更時に黄色い車体をそのままにFORBLEのロゴ入りの太い赤帯を巻いた塗装に変更される車両が多く現れました。しかしこちらの車両は配置換えなどの都合もあってか、ロゴ剥離、正面にカタカナで社名追加のみの対応となっています。黄色一色の車体は、昔広島を走っていた国鉄型電車をほうふつとさせます(塗装費用の削減で電車の車体を濃黄色単色で塗装したため、末期色と揶揄されていた)。撮影時はチェーンがついていました。 安佐営業所にて。中古車では単色にカタカナ社名はありがちだが黄色の自社発注レインボーは赤帯が引かれるケースが多いので少し珍しいかもしれない。 DaiichiTaxiロゴの跡を隠すように引かれる赤帯が塗装されていないため、よく見るとDaiichiTaxiを消した跡が見える。 リア。陰になってしまった。

お知らせ 「スクールバス」ラベルを削除し「特定車」と統合します

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 いつもご覧いただきありがとうございます。 先日公開した 広島200か2653 より、「スクールバス」ラベルを追加し、ワンクリックでスクールバスの投稿のみが表示できるシステムとしていましたが、スクールバスと呼べるかきわどいものや、特定車というジャンルの中で「スクールバス」のみ検索できるようにすると、ほかの特定車の用途(企業送迎など)に関しても個別にラベルを作成する必要があり、「特定車」ラベルの存在意義が薄まると考えたため、この度「スクールバス」を削除し、スクールバス、企業送迎など含め特定用途にあたるバスを検索できる「 特定車 」に統合することといたしました。何卒ご了解のほどよろしくお願いします。 現在公開中のスクールバス車両の記事から「スクールバス」ラベルは外しておりますので、少し前に掲載した「 リンク集 」でのスクールバスリンクをクリックしても検索に一致する記事は表示されないようになります。ご了解ください。 皆様体調に気を付けてお過ごしください。

広島200か2465

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 広島200か2465 広島200か2465はフォーブルの三菱ふそうエアロスターPKG-MP35UMです。 元はYM交通こと山口自動車で特定輸送をしており、その前はキャタピラージャパン(CAT)の自家用だったようです。特定送迎がバス会社委託に変更になるケースは良くありますね。 現在は特別支援学校での特定輸送にあたっています。 YM交通では委託運行だったのでキャタピラージャパン時代の塗装のままだったがフォーブルでは前塗装が分からない程度に塗り替えられているがあまり手を付けていない。